最近は各メディアニュースなどにおきましても頻繁にその使用を目にするITワード。最初は何が何だか分からなくても、何度も耳や目にするうちに自然とそのワードの意味を認識されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。たとえば「AI」。このワードが一般的に使用されはじめたころは、数多くの人びとががスマートフォンなどでワードの意味を検索したかもしれません。

現在、各企業で活躍する引く手あまたのITエンジニアたちも、生まれたばかりのころからプログラミングを理解できていたわけではないでしょう。日本は世界の先進諸国から比較すると、さまざまな分野における情報のデジタル化の遅れを取っているなどと指摘されることが少なくないようです。またITエンジニアを志望する若者層は増加傾向がみられるようですが、実質的には企業側が求める人材ととしてのスキルを満たしていない人が大半であるといったようなデータも出されているようなのです。